社会のミライへ
SDGs 最優先課題
- 12 「つくる責任 つかう責任」
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資源循環事業者として、社員一丸となって、安心・信頼の「リサイクル」をご提供。限りある資源を循環させ、より健全な、持続する社会づくりを支えます。
脱炭素へ
ヨシムラのリサイクルは、年間約6.4万トンに相当するCO2排出削減に貢献しています。これは、金属類や車の部品等を原料から製造した場合のCO2量。また、自動車リサイクルセンターなどで、太陽光発電を取り入れています。
2021年は「一関市 市有林オフセットクレジット J-VER(20t-CO2)」クレジットを購入。購入代金は、一関市の森林運営に充当されています。
地域未来牽引企業
全国7拠点で雇用を創出し、地域の皆様とリサイクルを推進。「元気な地域経済づくり」に貢献します。また働きがいのある企業へと、次の取組みを進めています。
- 健康経営認定企業(岩手県)
- 階層別階層研修、自発的なITリテラシー勉強会の開催
- 健康診断オプション検査無料
- 長く勤続した社員の表彰と金一封 など
子どもたちへの寄付活動
「利益を社会に還元する」。ヨシムラは毎年、寄付活動を続けています。
近年は、少子化を受けて「地域の子どもは地域で育てる」をテーマに、本社(一関花泉)周辺の養護施設、幼稚園や保育園、小中高校などに、遊具や保育道具、教材などを寄贈。品物は各職員の方々にご提案をいただきました。
利益を還元できること、それは社員たちの毎日の業務のたまものです。
教育交流
資源循環型の社会づくりはSDGsにも含まれる世界的なテーマ。でも、私たちの仕事は一般に知られる機会がありません。
ヨシムラは、例年「みやぎ自動車リサイクルセンター」で、小学校の社会見学を受入れ、手作りの資料で自動車の再利用(リユース)を見ていただいています。
また、共同研究を行う東北大学と共に、小学校の環境教育への出展も。
さまざまな取組
SDGs/自動車のリユース・ショップ
自動車のリユース(再利用)を身近に楽しく。
「みやぎ自動車リサイクルセンター」では、一般の方むけのエリアをオープンし中古カーナビやドラレコ、タイヤなどを、格安で、試験的に町の方々に販売しています。
「山公園」畑づくりの試み
本社敷地内の自然公園が「山公園」。この場所で試験的に農業を始めています。定年後も働きたい方を再雇用し、活躍いただくための布石として進めています。