組織・リサイクルの流れ
A&C|営業職

リサイクルにつながる様々な資源を「買う営業」
- |役割|
一般的な“売る営業”とは異なり、お客様から資源を仕入れるバイヤーとしての役割がメインです。
既存のお客先様への訪問を中心に、品物の品種や量を確認し、相場表や価格基準表に沿って査定・値付けを行います。
「自動車リサイクル部門」の場合は、企業向けの中古車オークション会場での仕入れにも参加。購入が決まった品物は、運搬チームや提携輸送会社と連携しながら、スムーズな引き取りの手配を進めます。
お客様との信頼関係を大切にしながら、循環型社会を支える「資源の流れをつくる」仕事です。- |サポート|
入社後は、当社で扱う品目や入荷の流れなどについて、OJT形式で学んでいただきます。その後は同行営業を通じ、商談の流れや値付けなど、実務に必要な知識を身につけられる環境です。
価格は相場によって日々変動しますが、当社は価格基準表から判断するため、未経験の方でも不安が少なく値付けできる環境です。
数千万円規模の取引については上長が担当し、無理なく経験を積んでいけるようになっています。なお「資源リサイクル部門」では、状況に応じて、現場研修で品物に触れながら知識を深め、自信を付けることもあります。基礎から応用まで段階的に進めるため、着実にスキルを育てていけます。
B|技術職(リサイクル加工オペレーション)

「金属は何度でもリサイクルできる」を実現する
- |役割|
営業職が仕入れた資源を受け取り、「再生金属原料」「自動車リユース部品」へと生まれ変わらせる、まさに、当社のリサイクル事業を支える“心臓部”と言える役割です。
営業職と連携して出荷予定や処理の優先順位を確認しながら、配属部門に応じ、
- 「選別」(素材ごとに仕分ける)
- 「加工」(破砕・切断などの処理)
- 「解体」(自動車や機器を安全に分解)
- 「断裁」(金属を適切なサイズに切断)
- 「プレス」(圧縮して出荷しやすい形にする)
といった工程を担当します。
再生された原料は国内外のメーカーに渡り、新しい製品づくりに活かされます。
「資源を循環させる」社会的意義の大きい仕事であり、自分の作業が目に見える形で成果につながるやりがいがあります。- |サポート|
扱う資源は種類も形もさまざま。しかし、作業ごとに手順と安全基準が整っており、未経験から段階的に技術を身につけられる環境です。入社後、フォークリフトや重機などの免許、溶接などの資格は、業務に必要な場合に会社が取得費用を負担しています。